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<じゃあ、あんたが作ってみろよ>ラストの“勝男”竹内涼真に「よく言った」「めっちゃ良かった」の声続々(ネタバレあり) 夏帆さんと竹内涼真さんダブル主演のTBS系火曜ドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(火曜午後10時)の第9話が、12月2日に放送された。海老原勝… (出典:MANTANWEB) |
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『じゃあ、あんたが作ってみろよ』(じゃあ あんたがつくってみろよ)は、谷口菜津子による日本の漫画作品。『comicタント』(ぶんか社)にて、Vol.41から連載中。 2025年10月期にTBS系列でテレビドラマ化された(「#テレビドラマ」参照)。 大学生時から交際を始めて、交際6年目を迎えようとし…
46キロバイト (5,549 語) - 2025年12月3日 (水) 10:16
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ねえ、ちょっと待って。
みんな息してる!?!?
今さっき見終わりましたよ、「じゃ、あんたが作ってみろよ」第9話。
いやもうね、今回は感情のジェットコースターが凄すぎて、正直、画面の前で何度も一時停止しちゃいましたよ。心が追いつかないってこういうこと!?
勝男のプライドが崩壊する音も、鮎美が絶望する音も、全部聞こえてきて苦しかった…。
今日はもう、この熱い思いを吐き出さないと絶対眠れないんで、勝男への歪んだ愛(笑)も含めて全力で語らせてください!!
「それパワハラっすよ」勝男が初めて突きつけられた現実
まず今回のハイライト、勝男の職場シーン。
ついに言われちゃいましたね、後輩から。「パワハラを受けた」って。
正直さ、見てて思ったよ?
あの後輩、めちゃくちゃ生意気じゃなかった!?
言動の一つ一つに可愛げがないというか…画面越しに「お前なあ…!」ってちょっとイラッとしちゃったのは私だけじゃないはず(笑)。
でも、あのシーンの本質って、後輩の態度云々じゃなくて、勝男自身のあり方にあったんですよね。
勝男はずっと「俺流」でやってきた。
「わざわざ言葉にしなくてもわかるだろ」「俺の背中を見てついてこい」
自分から相手に合わせたり、歩み寄ったりすることを一度もしてこなかったんですよね。でも、その後輩にはそれが通じない。
「歩み寄らない姿勢」そのものが、今の時代では「圧」になり、パワハラになってしまう。
うわあああああああ!!(頭抱え)
勝男としては、悪気なんて1ミリもなかったはず。むしろ、それがプロだと思ってた。
でも、その価値観がガラガラと崩れ落ちる瞬間がついに来ちゃった。
「俺が今までうまくいってたのは、俺が凄かったからじゃない」
そう。
周りのみんなが勝男に「歩み寄ってくれてた」から、なんとか成り立ってただけだったんだ。
その事実に気づいてしまった時の、勝男の表情…見ました?
自分が裸にされたような、心がボキッと折れそうになるあの葛藤。
あれは見てて心に刺さったわ…。痛い、痛すぎる。
でも、私は声を大にして言いたい。
「人は、心が折れたりショックを受けたりしないと、本当の意味での成長なんてできないんだよ!!」
今回の勝男の痛みは、絶対に必要な通過儀礼だったんだと思う。生意気な後輩くん、ムカつくけど(まだ言うw)勝男に現実を突きつけてくれてありがとう。
「私、経営者になる」…鮎美を襲った"いい人"という名の罠
そして鮎美!!ああもう、鮎美ーーーー!!(涙)
今まで人の顔色を伺って、言われたことに合わせ続けてきた人生…。
そんな彼女が「自分のお店を持ちたい」って夢を持ったこと自体は、本当に素晴らしいことだったのに。
なんで詐欺師って、あんなに「いい人」の顔して近づいてくるんでしょうね?
【鮎美がハマった典型的な詐欺の手口】
- 共感の嵐:「鮎美さんのセンス、最高ですよ!」「今まで評価されなかったのが不思議なくらいです」と、勝男が決して言わなかった"承認"の言葉を浴びせる。
- 急かす:「実はこの物件、他にもキャンセル待ちがいるんです。今日中に手付金を入れないと押さえられません」
- 契約書の無視:「細かい契約書は後でいいですから、まずは信頼関係で!」
これ、客観的に見たら「怪しい!」って思うじゃないですか。
でも、勝男との関係で自己肯定感が底辺まで下がっていた鮎美には、詐欺師の言葉が「初めて自分を認めてくれた救世主」に見えちゃったんだよね…。
どんなに親切な人でも、「契約書なしでお金を要求する」時点で100%詐欺です。
そして、「あなただけに特別に」なんて甘い話は、この世に絶対ありません!
誰かに相談できていれば…。
なんの疑いもなく、調べもせずにことを進めてしまった鮎美。
お金を振り込んだ後、連絡が取れなくなったスマホを呆然と見つめるあのシーン、胸が張り裂けそうでした。
正直、「うわ、ここから鬱展開かよ…」って一瞬覚悟しました。
でもさ、やっぱりこのドラマは面白いわ。脚本が天才。
どん底だからこそ響いた「やり直そう」
二人がそれぞれどん底に落ちて、うまくいかない状況になったからこそ、また距離が縮まっていくの。
お互い辛いことがありながらも、離れたことで色々経験できて、一回り成長してから再会する。
勝男は「自分から歩み寄ることの大切さ」を知り、鮎美は「社会の厳しさと自分の弱さ」を知った。
傷ついた者同士だからこそ、今なら本当の意味で寄り添える。
そして来ましたよ、あの神シーン。
勝男からの…
「もう1回やり直そう。俺たち」
よく言った勝男ォォォォォ!!!(スタンディングオベーション)
笑っちゃうくらいカッコよかったよ!てか、私、やっぱり勝男が好きすぎるwww
あの不器用な男が、プライドを捨てて自分から「やり直そう」って歩み寄れたこと自体がもう奇跡。
成長したねえ、よしよししてあげたいよ本当に。
まとめ:次回最終回とか信じられない(既にロス)
あー、語った語った。
最高の第9話でしたね。
でも待って。次、最終回ってマ???
ハッピーエンドになるのかな?
それとも、「別々の道へ進むけど、それもまた幸せ」みたいな大人なエンドになるのかな?
どっちに転んでも泣く自信しかないけど、やっぱり終わってほしくない!!
もう既に強烈な「じゃあんたロス」が来てます…。寂しいよー!!
皆さんは今回の勝男のパワハラ騒動と鮎美の詐欺事件、どう見ましたか?
「勝男、それは自業自得だわ」って思った?
それとも「鮎美ちゃん、脇が甘すぎるよ!」ってヤキモキした?
そして最後の「やり直そう」。許せる派?許せない派?
ぜひコメント欄で熱い感想を聞かせてください!
最終回の予想も待ってます!朝まで語り明かしましょー!







