
【感想】『ザ・ロイヤルファミリー』最終回、まだ涙が止まらない…私たちに勇気をくれた「奇跡のラスト」を語らせて
みなさん、昨日の日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』最終回、ご覧になりましたか?
私はもう、見終わってからしばらくテレビの前から動けませんでした。
目が腫れるほど泣いて、最後には心がじんわり温かくなって……。こんなに感情を揺さぶられたドラマは久しぶりです。
「終わってしまって寂しい」
そんな“ロス”を感じている方も多いのではないでしょうか。
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『ザ・ロイヤルファミリー』、大団円のエンディングにファン感動…放送後は有馬記念“サイン馬券”探しが過熱 …写真判定の結果、ロイヤルファミリーは2着で敗れた。もともと有馬での引退を発表していたロイヤルファミリーだが、それを撤回して現役続行。大阪杯、天皇賞・春… (出典:SmartFLASH) |
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<ザ・ロイヤルファミリー>「すごい最終回だった」「想像を超えたハッピーエンド」 称賛の声続々(ネタバレあり) 最後の直線で一度はロイヤルファミリーが先頭に立ったが、結果は2着。僅差でビッグホープが勝利した。 その後、耕一はロイヤルファミリーの引退を撤回。20… (出典:MANTANWEB) |
今日は、そんな皆さんと一緒に、あの素晴らしい最終回の余韻に浸りたくて、溢れる想いを文章にしてみました。
「そうそう!」「あそこで泣いた!」と、共感しながら読んでいただけたら嬉しいです。
まさかの敗北…でも、それが「救い」だった
正直に言うと、私は完全に「2025年の有馬記念でロイヤルファミリーが勝って大団円!」だと思い込んでいました。きっと皆さんもそうでしたよね?
だからこそ、最後の直線、あの猛追でビッグホープが差し切った瞬間、息が止まりそうになりました。
「嘘でしょ…ここで負けるの?」って。
でも、落ち着いて考えてみると、あれは単なる「負け」じゃなかったんですよね。
勝ったビッグホープもまた、亡き父・耕造さんが愛した名馬「ロイヤルホープ」の血を引く子ども。
主人公の馬は負けてしまったけれど、耕造さんの「夢の血統」は、形を変えてしっかりと証明されたんです。
ライバルの椎名さんが勝ったけれど、それは同時に「山王家の血」の勝利でもあった。
悔しいけれど、どこか「よかったね」と言いたくなるような、不思議で温かい結末でした。
椎名さん、耕造さんのこと好きすぎません?(涙)
そして、私が一番グッときてしまったのが、ライバル・椎名さん(沢村一樹さん)です。
いつもクールで、何を考えているか分からない怖さがあった椎名さん。
そんな彼が、レース後に栗須くんに明かした「約束」の話、反則級に泣けませんでしたか?
「私にも約束したことがあるんです。社長の馬に有馬を獲らせるという約束が」
この言葉を聞いた瞬間、「うわぁぁぁん!」って声が出ちゃいました。
椎名さんは、耕造さんを憎んでいたわけじゃなかった。むしろ、誰よりも耕造さんの夢を応援して、一緒に叶えようとしていたんですよね。
ゴール前のあの感情むき出しの雄叫びも、きっと空の上にいる耕造さんに「見たか!あんたの血は最強だぞ!」って伝えたかったんじゃないかな。
なんだかんだ言って、椎名さんってば耕造さんのこと大好きすぎますよね(笑)。
男同士の友情を超えた、深い深い愛を見せてもらいました。
「普通」の私たちが、栗須くんに重ねた想い
このドラマがこんなにも心に響くのは、主人公の栗須くん(妻夫木聡さん)が、私たちと同じ「普通の人」だったからかもしれません。
天才でもない、特別な才能があるわけでもない。
ただひたむきに、目の前のことに一生懸命向き合ってきた栗須くん。
そんな彼に、回想シーンで耕造さんが言った言葉。
「お前をこの道に引きずり込んだことは、俺の『手柄』だったな」
これ、最高の褒め言葉ですよね。
「有馬記念を勝つこと」よりも、「お前と出会えたこと」が俺の人生の誇りだなんて。
これまで頑張ってきた栗須くんの全てが報われた瞬間でしたし、見ている私たちまで「そのままでいいんだよ」と肯定されたような気がして、涙が止まりませんでした。
言葉はいらない…目黒蓮さんの「目の演技」に震えた
そして、今回の最終回で絶対に触れておきたいのが、山王耕一役を演じた目黒蓮さんの演技力です。
物語の序盤、耕一くんは父への憎しみだけで動いているような冷たい瞳をしていました。
でも、最終回の彼は違いましたよね。
特に印象的だったのが、敗戦直後のインタビューシーン。
悔しさを噛み殺しながらも、どこか晴れやかな表情で、父・耕造さんの遺影をぎゅっと抱きしめていました。
セリフは少なかったけれど、その潤んだ瞳が「親父、見てたか? 俺たちはまだ終わらないぞ」と語りかけているようで……。
「継承は自分で選び取るもの」
このセリフを発した時の、あの力強い眼差し。あの一瞬で、彼は「迷える息子」から「真のオーナー」へと変貌しました。
アイドルの目黒蓮ではなく、役者・目黒蓮の底知れない凄みを見せつけられた気がします。
最後は笑顔で!まさかの「凱旋門賞」にびっくり
しっとりと感動して終わるかと思いきや……最後、やってくれましたね!(笑)
残り10分で描かれた、怒涛の快進撃。
2026年、ロイヤルファミリー引退撤回からの……
- 大阪杯 優勝
- 天皇賞(春・秋) 優勝
- まさかの「凱旋門賞」優勝!!
テレビの前で「ええーーっ!? 強すぎない!?」って、泣きながら笑っちゃいました。
世界最高峰のレースをさらっと勝っちゃうなんて、もう痛快すぎて。
そして最後は、約束の地・有馬記念でのぶっちぎり優勝。
悲しい涙じゃなくて、最後は最高の笑顔で終わらせてくれる。
制作チームの「視聴者を幸せな気持ちにしたい」という愛をひしひしと感じました。
凱旋門賞のエピソードだけで、もう一本映画が作れそうですけどね(笑)。
【考察】もう一度見返さないと気づけない「伏線」がある?
最終回の興奮が冷めやらない今、私が猛烈にやりたいこと。
それは、「第1話からもう一度見直すこと」です。
なぜなら、最終回で明かされた真実を知った上で見ると、全く違う景色が見えるはずだからです。
例えば、椎名さん(沢村一樹)の序盤の冷たい態度。
あれは単なる嫌がらせではなく、「耕造さんとの約束を果たすために、あえて高い壁になっていた」と分かってから見ると、彼の厳しい言葉の一つ一つが「愛のムチ」に聞こえてきませんか?
さらに、第1話で耕造さんが栗須くんに投げかけた「馬は自分で勝ったと分かっているか?」という問いかけ。
あれが最終回のラストシーンにどう繋がってくるのか……。
これからVODで見逃し配信を見る方は、ぜひ「椎名さんの目の動き」や「耕造さんのふとした表情」に注目してみてください。
きっと、初回放送の時には気づけなかった「隠されたメッセージ」に鳥肌が立つはずです。
明日からまた、頑張れる気がする
『ザ・ロイヤルファミリー』は、競馬のドラマでありながら、家族の絆や、人生の難しさと素晴らしさを教えてくれる物語でした。
失敗しても、負けても、そこには必ず意味がある。
そして、同じ夢を追いかける仲間がいれば、いつか必ずゴールにたどり着ける。
見終わった後、なんだか心がポカポカして、「明日からまた仕事頑張ろうかな」と思える。そんな素敵なビタミン剤のようなドラマでした。
みなさんは、どのシーンが心に残っていますか?
きっと、見る人それぞれに「刺さる」ポイントが違うのも、このドラマの魅力かもしれません。
配信が始まったら、私は間違いなくもう一度、最初から見直そうと思います。
今度はきっと、第1話の耕造さんのセリフから泣いちゃうんだろうな。
本当に、素敵な3ヶ月間をありがとう。
チーム・ロイヤルのみんなに、心からの拍手を送ります!














